2010年10月18日月曜日

AVAにおける仮想通貨「ユーロ」の貯め方と適切な運用

露骨にアクセスが多い記事なので、若干修正しました。(10/10/18)
今もなおアクセスが多いので若干追記しました。(11/07/29)
若干記事修正(投擲・アクセ関連、デイリークエスト関連修正。3行まとめ追加)。(2012/08/11)


3行でまとめると。
・防具や投擲やアクセサリを購入せず、M4と92FSと補給M67だけなら黒字
・ゲームログインページを良く見てお得なイベントを探す
・ガチムチ生活をエンジョイするなら、DVを極めるか現金を注ぎ込むしかない


ユーロが増える機会は大きく分けて5つある。

1.補給値15000毎に3000ユーロ支給
2.鎮圧ミッション(AI戦)におけるリドルボックス(緑箱)による報酬
3.メダル(勲章)授与の副賞(1度貰うと2度目はない
4.課金アイテムによるユーロ支給及び購入
5.運営イベントによるユーロ配布

それぞれ簡単に解説。

1.補給値15000毎に3000ユーロ支給
補給値はゲームのプレイ時間に応じて支給される。
時間による補給値はAI戦よりも対人戦のほうが多い。
対人戦でなら2,3時間で補給値15000は達成できる。
ゲーム内戦果に応じてバッジによる補給値ボーナスがある。AI戦は難易度・クリアR数に対応。
デイリークエスト・ネットカフェクエストを4つ以上こなすと補給値5000のボーナスが稀に得られる。
低階級は兵種スキル獲得時にも補給ボーナスがある。


2.鎮圧ミッションにおけるリドルボックスによる報酬
無課金で持続可能な最も効率の良いユーロ収入源はこれ。
リドルボックスが出現するのは、RESCUE,DEATH VALLEY,LOCK DOWNである。
DV Normalが極まってくると10分で1000ユーロ稼ぐことも可能。
時間が有り余っていて、作業ゲーに耐性のある人にはオススメ。


3.メダル授与の副賞
クライアント起動後、適当なサーバーに接続し、
「マイページ」→「メダル」で未取得のメダルが確認できる。
普通にプレイしていけば勝手に得られるので、特に意識する必要はない。
階級が上がるにつれてメダルによるユーロ支給がなくなるため、サブ垢増殖の一因となっている。


4.課金アイテムによるユーロ支給及び購入
リアルマネーを消費して仮想通貨を入手する、王道中の王道。
即ユーロが欲しい場合は、ユーロ付属アイテムを購入すると良い。
バラクラバ15日1500円には€25000、強化服30日4000円には€75000がそれぞれ付属する。
(10/10/18現在)
新武器実装前の「時駆け」に当選すれば、その武器の売却額€10000程度、追加得ることが出来る。詳しくは公式で。

1ゲーム毎に少額のユーロが支給されるユーロプラスは換金効率に優れる。500円→€11000。
期間性と耐久性があるが、よっぽどの廃人でないかぎりは耐久性を購入すべき。

補給値30%UPは丸グレ3つ時代なら利用価値があったかもしれないが、今となっては無価値。
換金効率が悪すぎるのでオススメできない。

ラッキーショット率の上昇するマックスマンや大会ヘルメットはデイリークエスト消化に貢献する。
IN率が高く、デイリークエストをこなす習慣がある人には悪くない選択肢である。
30日中LSによりデイリー達成できない日が11日以上ある人にはユーロプラス耐久よりオトク。

AVA-BOXをプレイして一攫千金を狙うという手もある。
プレイチケット1枚100円で最大100000Euro、と夢だけはみさせてくれるので物好きは試すといい。

課金カプセル武器を購入すると、ハズレカプセルに少額のユーロが入っている。
※200円で500ユーロだと……ユーロプラスの1/9程度の換金効率


5.運営イベントによるユーロ配布
大会、コンテスト、JACKPOT、還元祭、ラッキークロスヘア、時駆け、等……
簡単な手続きでユーロやアイテムが貰えるキャンペーンが多々存在する。
最低でも、メンテ後の水曜は公式ページくまなく見ることが重要。
ユーロに関係なく大事な告知もあるから、マメにチェックすべき。



…と、以上がユーロが増える機会である。
ユーロを貯めるには、さらにユーロを適切に運用する必要がある。
重要なのは1.で挙げたユーロ支給のサイクルで赤字にならないことである。

※ここから先は未検証で不正確な記述が増えますので、参考程度に読んでください

まずはAVA wiki内にあるTIPS/修理費簡易比較表を参照する。
これらの数値を基準に装備の維持費を数値化し、赤字かどうかを計算する。
ちなみに赤字ラインは300EUR弱である。
※対人戦onlyなら整備度20%強で補給サイクルが回るという経験則からのデータ。大体の数値。

例えばSG556ならによると116EURである。
これにカスタムの価格を1/50した値を追加。
※カスタムの耐久は整備度100%分の消費と同程度なので。経験則。ソースは無い。

バーストバレル、ベテランメカニズム、プロトタイプグリップ、リコイルコントロールストックだと…
116 + 26(B) + 20(T) + 20(G) + 24(S) = 206

さらにサブ武器永久Cz75ならによると24EUR
206 + 24 = 230 (EUR)
この段階では前述の300EURを上回っていないので、
これに補給手榴弾を装備し、アクセ無し、防具無し、他全部無し、だと黒字という計算になる。

各装備の維持費をこの単位に直すには……
各投擲武器は、耐久が約補給3周分なので価格の1/30
防具・アクセ・ゴーグル・軍装は、耐久が約補給5周分なので価格の1/50
……をそれぞれ加算していけば維持費が算出される。

上のSG556とCz75装備から大口径ヘルメット(€2300)のみ追加なら
230 + (2300/50) = 230 + 46 = 276
…とギリギリ黒字ラインだが、EH08防弾ヘルメット(€4100)なら赤字ラインという計算になる。

※期間性装備があるとさらにややこしい。
※あくまでこれは、対人戦で得られる補給値のみで赤字になるかどうかという試算であり、実際には先に挙げたように、ユーロ支給の機会が他にあるためユーロが全く増えないと言うわけではないです。
※慣れてくると、一戦終わって修理にかかる費用と、そのゲームで得られた補給値・ユーロからその試合が赤字かどうかが計算できるようになります。仮に対人戦でなくても。
※耐久武器は(購入価格+カスタム代)/15で大体上記の基準値が算出可能。



まぁ、困ったらこんな計算シコシコしてないで、大人しく課金しろってことで。

追記:
補給装備で遊ぶクランさんのblogでコスト計算が簡単にできる!


追記2:(11/07/29)
主流武器のカスタムが少なくなり、一部防具やグレが期間制になった。
これにより、維持費に関して補給単位のコストともに”期間あたりのプレイ時間”も重要になる。
補給1回3000ユーロを3時間のプレイで得られると仮定して、補給値のみの収支結果を記す。
わりと端折って書いてるので、わからなかったら上の記事を読み返えすといいかも。

①「M4A1 Mk.3 と Beretta 92FS と 補給防具」 → 120 + 25 = 145
 → 1日1時間プレイで月15k€△
②「①に加え、投擲アクセを2つ持つ」 → 145 + 40 + 36 = 221
 → 1日1時間プレイで月8k△

①の装備で1日平均3時間プレイするなら単純に3倍して月45kの黒字。
②の装備で1日平均30分プレイするなら半分にして月4kの黒字、と計算していけばよい。

これらを利用すれば、09防弾服(月7.5k)・09ヘルメット(月9k)で1日1時間プレイすると
①より 15k - 7.5k - 9k = -1.5k
…となり、新しい武器を買わなくても毎月ユーロが減っていく計算になる。
実際にはデイリークエストとかあるので少し増える程度だとは思うけど。

ちなみに②武器にガチムチ期間装備で固めた人は月何時間プレイでペイできるかというと……
09系: 頭9k 胸7.5k 服5.5k 手5.5k 足5.1k 膝4.5k ――計 37.1k
他: 熱芋 5k 悪芋 2.6k 眼鏡 2.3k ――計 9.9k
※耐久制であるghost gear軍装とCDスロ、不要であるアヒル棒は計算しない。
(37.1 + 9.9) / 8 = 5.875 (時間)

概ね1日6時間、月180時間プレイで元が取れるよう。
その上で毎日デイリークエストこなせれば、30kほど黒字。
最近はデイリーこなしても滅多に補給値もらえないので微妙。


ガチ勢だけど時間が無い人は、リアルマネーでjewelと時間を買うのがベターってことで。

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