2014年9月24日水曜日

アシストシステムの影響について

ちょっと古い話題になってしまうのですが、2013年8月14日のアップデートでアシストシステムが導入されました。

詳細についてはリンク先を見て頂きたいのですが、簡単に言うと「キルしなくてもよりダメージ与えた1人のプレイヤーにスコア0.5が加算される」というシステムです。

これによって若干SDのインフレが発生したのが気になっていたのですが、長らく調査が面倒でさぼっていました。しかし、2014年6月24日のアップデートでクラン戦結果にアシストスコアが反映されるようになったので、手元のデータだけで調査が可能になりました。

というか、これまで反映されてなかったのかよ、という話ですが、これによってCrock AVAさんみたいに毎日全プレイヤーのSDを収集しなくても、影響を調査できるようになった訳です。

……というわけで、アシストシステムの影響がどの程度だったのかについて簡単に調査してみました。

下記のグラフはクラン戦結果における、SDの推移を表したものです。
微妙に用途の怪しいdifference chart
黒線がその日1日の合計S/D、色線が集計開始日からその日までの合計S/D、色付きのエリアはその2つの差を塗りつぶしたものです。そのままだとギザギザになって分かりにくいので1週間ごとに平均を取って滑らかにしてます。
2014年6月前まではSD 1.11くらいで、それ以降から急にSD 1.25くらいに上がっているのが分かるかと思います。これの差はアシストシステムの反映による影響と見て良さそうです。

0.14。思ったより小さいかなぁという印象です。


所感。
このシステム、競技性よりもプレイフィール向上の為のものな気がします。良いですね。

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